厳しくも美しき銀世界
雪に魅せられ、雪と遊ぶ冬の旅
11月下旬頃から雪が降る信濃大町。
標高によって積雪量は異なりますが、4月上旬ごろまでは雪景色が広がります。
そんな信濃大町の冬の楽しみ方といえば、なんといっても、ウィンタースポーツ。
北アルプスの裾野に広がる信濃大町は、白馬村、小谷村と並ぶHAKUBA VALLEYの一角。良質なパウダースノーが降り積もる鹿島槍スキー場、爺ヶ岳スキー場で、思う存分にスキーやスノーボードをお楽しみください。
スキーやスノーボードはちょっと苦手という方は、ウォーキング感覚で雪原を歩けるスノーシューに挑戦してはいかがでしょう。
雪がなければ行かれない、雑木林の奥まで、スノーシューを履いていれば自由自在。冬にしか見られない絶景にきっと出会えるはず。
寒さ厳しい季節は、美味しい地酒を熱燗で頂くのもいいですね。信濃大町の本通りから路地裏へ。大町名店街には昔ながらの居酒屋が点在しています。せっかくならマスターや地元の人との会話を楽しんでみては。素朴な大町人との触れ合いが、旅の夜をさらに盛り上げてくれるでしょう。
温かな温泉にゆっくり浸かるのも、冬の楽しみの一つ。源泉が点在する信濃大町で、最大規模の温泉地が大町温泉郷。11軒の旅館・ホテルと1軒の日帰り入浴施設があります。毎年2月の毎週土曜日には「夢花火と音の共演」が行われ、雪上で打ち上げられる花火が冬の夜を彩ります。